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みちのくワーホリライフinオーストラリア

元会社員が自由気ままなワーホリライフをオーストラリアからお届け!

   
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ゴールドコースト・シドニー・キャンベラ・メルボルン旅行

こんにちは。

最近はめっきりピッキングの日記ばっかりになってましたが、
今回は旅行の日記です。

僕らが今居るGayndah(ゲンダー、ゲインダー)のファームが2週間の休みに入ったので、
ゴールドコースト、シドニー、キャンベラ、メルボルンへ旅行に行ってきました。車で。

メンバーは僕と僕の彼女(韓国人)と、友達(韓国人男)の3人でした。

まずはゴールドコースト。僕ら3人とも以前ゴールドコーストに住んでいたので、ここはさらっと。友達と会ったり、
普段なかなか行けないすし屋や、韓国料理屋へ行って、1泊しました。

そして3人とも初めてのシドニー。
とにかくデカイ、人多い。車で行くところではないですね。駐車場1時間30ドルをさらっと取られます。
とりあえず家を見つけて、3泊することに。
夜景はキレイで、冬なのに花火も見れて、お洒落なバーもたくさん。2人が韓国人なので、毎日韓国レストラン、んでソジュを飲む、これは欠かさなかったです。金飛ぶ飛ぶw
たまに日本食食べたり、激安ピザ食べたり。

オペラハウスとハーバーブリッジも押さえて、ボンダイビーチも行きました。カジノやお洒落なパブ、大道芸もたくさん見て、シティの有名どころもサクっと見て、歩き回りました。ボンダイ行った以外は全部歩きました。
ブルーマウンテンだとかも行きたかったけど、今回の旅ではキャンベラとメルボルンもあるので、控えめコースにしました^^;


シドニーでの3泊を終えて、次に目指すはキャンベラ。

一応首都だから見ておこうぐらいの気持ちで向かいました。
シドニーからはあっさり着きました。
第一印象が、寂しい。街の中心部に向かってる途中にものすごい寂しさに襲われて、不安な気持ちになってきました。曇り空の天気のせいもありましたが、風景が殺伐としていて、なんか灰色の街という感じでした。
中心部も人が歩いている様子もみられず、ゴーストタウンのような印象さえ。なんだか気味が悪くなってきて、中心部から逃げました。ほんと恐かったです。不安な気持ちでした。
そしてその時既に夕方近かったので、インフォメーションセンターで郊外のモーテルでも教えてもらうかと足を運んだところ、
泊まれる宿は無いと一蹴。予約をしてないのなら、キャンベラでは難しいと。次の街を目指しなさい、みたいなことまで言われて・・。
なんだ?何かイベントでもあるのか?どういうことか分からず、宗教的な何かをも感じ、本当にキャンベラが嫌いになり、3人で、クソだ!クソだ!と文句を言いながら、次の街を目指しました。

そして次の街でなんとかモーテルに泊まり、併設のパブでめちゃくちゃ美味しいエビフライと、Tボーンステーキを食べました。

そして目指すは最終目的地のメルボルン。
キャンベラ付近からは600キロくらいでした。

メルボルンはみんなが言うように、お洒落な町並みで、トラムもいい雰囲気でした。しかしここもまた交通ルールが複雑で、初心者には恐いですね。トラムが走っているので、車で交差点を右折したいならば、まずは左折レーンに行き、おかしな場所で信号が変わるのを待機してから右折、みたいな。ややこしいです。ちょっとでも信号が青になると、すぐにビービーとクラクション鳴らされます。マナー悪い人が多い印象でした。
街はというと、教会や駅などヨーロッパチックなものを写真に収めて、あとは普通の都会でしたね。小さい街だと思います。
無料のシティ循環トラムが走っているので、それを利用することですね。しかしメルボルンはこの時期寒かったので、待ち時間も耐えられず、大体はタクシーを使っていました。街が小さいので、1回片道に使うなら料金も10ドル以上にはなりませんでした。
メルボルンの街が見渡せる、ユーレカタワーなるところへ夜行きました。
話によると、88階建てのビルで、床や壁がガラス張りの空中エレベーターに乗って上階まで行くとのことで楽しみに17.50ドルを支払い、エレベーターを待ってると、なんと普通のエレベーターw
後で料金表を見たら、プラス12ドル払えばそれに乗れるとの事でしたw
30ドル近くも払う気ははなっから無かったので、まぁいいんですが^^;

他に町の見所?はこれといったものが見当たらず、やることもなくカジノへ行っていました^^;なんせ寒い;ツアーなどで、ペンギンの島や、グレートオーシャンロード、列車の旅みたいのができるところなど、行けますが、寒さと、3人とも風邪をひいていたので、諦めました。退屈なメルボルン3日間でした。しかし寒い。


そしてメルボルン観光も終わったので、後は来た道を引き返す、つらいつらい日々です。


シドニー、ニューキャッスルを過ぎたあたりの高速の休憩所で右前タイヤがパンクしているのに気づく・・。
この旅で一度もタイヤの溝などチェックしてなかった。こととき既に3500kmくらい走ってたのに・・。

そして馬鹿なことにジャッキを持っていないことを忘れていて、同じ休憩所に居たフレンチのご夫婦に借りて、スペアタイヤに交換。そしたらそのタイヤもパンクしたままのやつで、ベッコベコ・・。(この事も忘れていた・・。)左前のタイヤも見ると溝無しで、ワイヤー剥き出し危険状態。
実際3つのタイヤが今すぐに必要で、フレンチの夫婦も困惑気味。そしてそこにイングリッシュの4人家族が登場。そしてなんと隣町まで、僕を乗っけてタイヤ屋探しをしてくれることに。なんて神様みたいな人たちなんだ。車中でも2人の兄弟と、お母さんがiPhoneで色々調べてくれたり、電話でレッカー会社に値段聞いてくれたり、本当に感謝。。。
結局土曜でタイヤ屋は空いておらず、ガソスタでお父さんが売り切れてるはずのパンク緊急修理キットを店員と交渉して僕に買わせてくれて、そして休憩所までまた戻ってくれて、お父さんがパンクを直してくれて、とりあえず次の町までは走れる状態になり、とっても助かりました。
こんな優しい家族がいてくれて、ほんと助かりました。パンク修理後、すぐに走り出さなきゃならなくて、早く行けって言われて、ありがとうしか言えず、本当に申し訳なくてありがたくて、涙が出そうだった。
そしてフレンチの夫婦も、俺とイングリッシュ家族が出掛けてる間に車をずっとジャッキであげとかないといけないから、そのジャッキあげるよと、置いていってくれたそうです。なんてみんな優しいんだ。

そんなこんなで、次の町になんとかたどり着き、タイヤ屋が空く月曜になるまでその町で2泊して、そして月曜に無事タイヤを替え、ここゲンダーに帰って来れました。

この旅をして思ったのは、車で出発地から目的地との往復は良くないですね、ラウンドみたいな形で、出発地に戻ってこないのなら車での旅は楽しめると思います。
今回は2度も同じ道を通り、湯水のごとくガソリン代を消費し、そして運転者は僕一人。街に着いても駐車場と家を探すために走り回り・・。
飛行機の方が断然良かったです。

次回、また飛行機でシドニー、メルボルンに行ってみたいです。そして行けなかった郊外のツアーにも・・。
今回は勉強ということで^^

みなさんも車で旅するときはジャッキとスペアをお忘れなく^^;
 

そしてまたここゲンダーで1ヶ月、マーコットピッキングをします。

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プロフィール

HN:
性別:
男性
趣味:
旅行、スキューバダイビング
自己紹介:
2012年1月更新

2010年4月からGC入りして、ただいまワーホリ2ndビザでオーストラリアでのんびり、韓国人の彼女と暮らしてます。
ビザの残りもあと少し!
今はQLD州のファームで、余生を過ごしてます。
このクッソ暑い田舎で。
AUSを出たら、東南アジアを回って、韓国へ寄って、帰国です。
AUS来て一度も日本帰ってないので、
そろそろ限界・・かも。

とりあえずカジノで一発当てて、ファームなんか辞めてパパッっとどっかへひとっ飛びしたい気分なんだ。

暑すぎ。

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